桜と絶景とレトロがそろう!須磨浦の穴場・神戸観光の新定番

須磨浦公園は、神戸市の鉢伏山・鉄拐山の山麓に広がる、約103.8ヘクタールの広大な自然公園です。桜の名所としても知られ、「神戸 花の名所50選」に選ばれるほど春の景観が美しく、多くの人が訪れます。 隣接する須磨浦山上遊園は、瀬戸内海や明石海峡大橋、大阪湾を一望できる絶景スポット。昭和レトロな雰囲気が残る遊園地では、雄大な自然を背景に、懐かしい時間を過ごすことができます。
近年では、混雑を避けてゆったり楽しめる穴場として注目され、SNSや口コミでじわじわと人気が高まっています。どの世代にも楽しい要素があることから、「知る人ぞ知る」存在から、「行ってよかった!」と再評価されています。
こちらでは、神戸の新定番スポット、須磨浦公園と須磨浦山上遊園について紹介しています。
須磨浦公園&須磨浦山上遊園の見どころ
・源平・一の谷の古戦場&市内最多を誇る桜の名所
・須磨の海と山を満喫 ロープウェイで山上公園へ!
・カーレーターは乗り心地の悪さで評判!関西ではココだけ
・回転展望閣の屋上からの眺め 神戸らしい眺望景観
・観光リフトで鉢伏山から旗振山へ!空中散歩
・平敦盛にゆかりの場所 日時計と青葉の笛広場
・ふんすいランド 噴水越しに見る明石海峡大橋
・ちびっこ広場 小さなお子さんにおすすめ
・ミニカーランド 小さなお子さんにおすすめ
・お弁当持参は可能? おススメのランチ
・アクセスと利用料金など
・まとめ
須磨浦公園見どころ/源平・一の谷の古戦場&市内最多を誇る桜の名所

須磨浦公園は、神戸市の鉢伏山・鉄拐山山麓の斜面やその周辺からなる、面積約103.8ヘクタールの広い公園です。

須磨浦公園は、市内でも有数のお花見スポットとして知られており、神戸 花の名所50選にも選ばれています。

山腹からふもとにかけて、約3,200本の桜が植えられており、市内で最も桜の本数が多い名所 です。春には一面が桜色に染まります。桜と海の景色が楽しめるということでお花見の季節はちょっと人が多いです。夜になるとイルミネーションもあり、幻想的な夜桜も楽しめます。

須磨浦公園は、線路沿い&海沿いに広がっており、どこまで行っても海と電車が見えます。

須磨浦公園の海沿いには松林が広がります。

鉄拐山、鉢伏山を含む傾斜地も須磨公園に含まれます。

鉢伏山を背にし、前方には須摩灘と淡路島がのぞめます。

須磨浦公園とその周辺は、源平一ノ谷合戦場であったため、あちこちに記念碑や解説版があります。

史跡「敦盛塚(あつもりづか)」です。これは、源平一ノ谷の戦いで討たれた平敦盛を供養するために建立されたとされる、巨大な石造五輪塔です。敦盛といえば、昔教科書でならった平家物語の名場面を思い出しました。

春の海 ひねもすのたり のたりかな 与謝蕪村の句碑がありました。須磨の穏やかな瀬戸内海の風景を詠んだ句だと言われているそうです。
桜の季節だけでなく、眺めも良く広くて気持ちのよい公園です。観光スポットとしてだけでなく、地元の方にも憩いの場として、ハイキングコースとして、とても人気です。
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須磨浦山上遊園・須磨の海と山を満喫 ロープウェイで山上へ!

須磨浦公園にお出かけしたら、須磨浦山上遊園に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?須磨浦山上遊園までは、山陽電車須磨浦公園駅直結のロープウェイとカーレーターに乗って、海抜246mの鉢伏山までの空中散歩を楽しみながら向かいます。ロープウェイは、山陽須磨浦公園駅に直結しています。

現在のゴンドラは、2007年に川崎重工で新造された3代目のものです。2代目と同様に1号車(西側搬器)は「やまひこ」、2号車(東側搬器)は「うみひこ」の愛称があります。
「やまひこ」は、赤が基調に白帯を、「うみひこ」は、白を基調に赤帯を持っています。写真は、「うみひこ」。

ロープウェイで海抜246mの鉢伏山まで向かいます。

ロープウェイが遠くなっていきます。

目前に須磨の海。

須磨は住宅街という印象がありますが、確かにお家が多いですね。

「やまひこ」に乗ったので、「うみひこ」と空中ですれ違いました。

遠く、大坂の方まで見渡せます。

帰り道のロープウェイからの景色。夕日が綺麗でした。
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カーレーターは乗り心地の悪さで評判!関西ではココだけ

ロープウエーに乗り、鉢伏山上駅(標高約210メートル)で降りると、カーレーター乗り場に着きます。
カーレーターというのは、ゴンドラのようなものらしいです。
須磨浦山上遊園 | カーレーター

「乗り心地の悪さ」に定評があるそう……どれほど悪いのか気になりますね(笑)。

二人乗りの座席です。

勾配25度!動く時に傾きます。乗り心地は………。日本ではココでしか乗れないとか、関西にはココしかないとか、、、とにかく珍しい乗り物です。是非一度乗ってみてくださいね。
カーレーターに乗れる!お得な観光パスポートについて
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須磨浦山上遊園・回転展望閣の屋上 絶景の穴場スポット

カーレーターを降りたら、ランチエリアとして紹介した回転展望閣があります。展望閣はゆっくり回転するので、座ってるだけで360度の絶景をぐるり一周満喫できます。

回転展望閣の屋上は私たち家族のお気に入りの場所です。眺めが最高!!とても気持ちいい景色なので是非登ってくださいね。この日は休日なのにほとんど人もいなくてとても静かでした。
東は須磨海浜公園から大阪方面、西は塩屋、垂水から明石海峡、淡路島まで見渡せます。「神戸らしい眺望景観50選、10選」にも選定されているそうです。
神戸市:神戸らしい眺望景観50選.10選

帰りも屋上に登ってみました。夕日が綺麗ですね!回転展望閣の屋上は、時間とともに表情を変える絶景の穴場スポット。どの時間に訪れても、まったく違う景色が待ってるので、是非登ってくださいね。
入場料は、大人(中学生以上)200円、 小人(小学生)100円 となっています。ロープウェイやカーレーターとセットになった「回遊券」がお得です。もしくは、「KOBE観光スマートパスポート(プレミアム版)」を使えば、
この展望閣の入場料もパスに含まれているので、追加料金なし入場できます。
展望閣に入れる!お得な観光パスポートについて
須磨浦山上遊園・観光リフトで鉢伏山から旗振山へ!空中散歩

カーレーターを降りたら、次は観光リフトへ乗り継ぎます。観光リフトは回転展望閣(鉢伏山)と山上遊園(旗振山)を結んでいるリフトです。リフトは高さ2mぐらいのところを、秒速1mの速度でゆっくり移動します。

小さいお子さんは一人の乗るのを嫌がることがあるかもしれません。その場合は、徒歩で移動することができます。

目の前に見える山上遊園(旗振山)を目指します。

振り返ると回転展望閣が見えます。わずか5分程度しか乗っていなのですが、結構遠くまでいけるんですね~。

観光リフト では、ほぼ中間地点、谷底のあたりで摂津国と播磨国の国境を越えます。
現在はそのまま神戸市垂水区と神戸市須磨区の境界になっているんですね。

須磨のことを詠んだ有名俳人たちの句も紹介されています。
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須磨浦山上遊園・平敦盛にゆかりの場所 日時計と青葉の笛広場

平清盛の甥で、一ノ谷の戦いで若くして悲運の最期を遂げた平敦盛にちなんで作られた「日時計と青葉の笛広場」です。
直径17.4m の円形の基礎に檜(ひのき)を張り合わたウッドデッキ。 その上に、 全長6 mの日時計の針が設置されています。季節による「影」の誤差を抑えるため、地面との角度を当地の北緯と同じ34.6度に合わせて、傾斜させているそうです。。
須磨浦山上遊園・ふんすいランド 噴水越しに見る明石海峡大橋

ふんすいランドです。ときどき噴水が吹き出します。噴水越しに明石海峡大橋を見ることができます。

ふんすいランドは劇場のような建物の中にあります。もともとは『ドレミファ噴水パレス』の跡地に作られたんだそう。

高いところから、噴水を見下ろすこともできます。
須磨浦山上遊園・ちびっこ広場 小さなお子さんにおすすめ

ふんすいランドの近くにあるちびっこ広場には、貝やライオン、亀、鹿など、オブジェ?遊具?があります。

当時幼稚園だったうちの子が気に入った釣り橋。正直、小学生だったら物足らなかったかもしれません。

景色がいいので、お子さんが遊んでいる間大人はベンチで休憩してもいいですね~。
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須磨浦山上遊園・ミニカーランド 小さなお子さんにおすすめ

ばいきんまん、ドキンちゃん、キティちゃんのミニカーがあるミニカーランドです。閑散期の平日は休業しているので、ご注意ください。
須磨浦公園&須磨浦山上遊園・お弁当持参は可能? おススメのランチ

須磨浦公園は、入園自由な公園です。飲食持ち込み自由。海を眺めながらゆっくりできるベンチもあります。ただし、山上遊園にはレストランがありますが、公園周辺にはお店は少なめです。事前に準備しておいた方が無難かもしれません。

須磨浦山上遊園も持ち込みできます。屋内で食事したいという方は、須磨浦回転展望閣へ。須磨浦山上遊園にある回転展望閣は、昭和33年3月に営業開始しました。展望閣の1Fはフリースペースとなっているため、自由に飲食できます。

お弁当忘れた~という方は、展望閣の3Fに喫茶店(コスモス)があります。3階はターンテーブルにより、
床が360度、所要約45分でゆっくりと回転しており、座っていながら東西南北の景色が楽しめる座席で食事が楽しめます。

2Fは、ゲームセンターとなっていて、30年以上前に大流行のスペースインベーダーゲームが当時と同じテーブルゲームで復活しています。
ちなみに授乳室もこちらにあります。
須磨浦公園&須磨浦山上遊園・アクセスと利用料金など

<須磨浦公園>
【入園料】
無料・入園自由
【住所】
兵庫県神戸市須磨区西須磨一ノ谷町1~5
tel: 078-731-4283
【アクセス】
●山陽電気鉄道 本線 須磨浦公園駅 下車すぐ。
●大阪方面から車で
阪神高速神戸線若宮ランプ出口より国道2号線を西に約3km
●姫路方面から車で
第二神明須磨IC出口より南下、千守(ちもり)交差点から西へ約2km
【駐車料金】
平日(3/20~4/15を除く) 最初の1時間300円、以後1時間につき200円(1日上限1,200円)
土日祝日及び3/20~4/15 最初の1時間400円、以後1時間につき200円
広々~~とした駐車場がありますので、車でお出かけもおススメです。園内は、広くて坂道もあるので、スニーカーなど歩きやすい靴でお出かけください。

<須磨浦山上公園>
ロープウェイは、山陽須磨浦公園駅に直結しています。ロープウェイとカーレーター(を乗り継ぐと山頂エリアに到着です。さらに、観光リフトに乗れば、ふんすいランドやサイクルモノレール等が設置された遊園地に到着します。
【住所】
〒654-0076 神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3番2号
TEL.078-731-2520
【アクセス】
山陽須磨浦公園駅に直結
【営業時間】
3月〜10月:10:00〜18:00
11月〜2月:10:00〜17:00
*火曜日は休園日ですが、夏休み期間は無休になるようです。詳細は、公式HPでご確認ください。
【入園料】
無料
*入園は無料ですが、移動手段や施設入場などに料金が発生します。
Aコース(ロープウェイ+カーレーター+展望閣+観光リフト) 大人:2,100円/小人:1,600円
Bコース(ロープウェイ+カーレーター+展望閣) 大人:1,500円/小人:1,000円
まとめ/お得な神戸観光パスポートチケット情報

須磨浦公園は、海と山に囲まれた自然豊かな公園で、関西屈指の桜の名所としても知られて、源平ゆかりの歴史を感じさせるスポットが点在しています。 さらに、須磨浦公園駅からロープウェイに乗れば、昭和レトロな須磨浦山上遊園へアクセスできて、明石海峡や淡路島、四国まで見渡せる絶景が広がっています。大人も子供も楽しめるスポットですので、ぜひ行ってみてくださいね。
須磨浦山上遊園は入園無料ですが、乗り物や施設の利用には別途料金が必要となります。これらをまとめて楽しみたい方には、「KOBE観光スマートパスポート」がお得です。 このパスポートは、神戸市内の人気観光施設を1日または2日間、定額で巡ることができるチケットで、ベーシック版では約30施設、プレミアム版では約50施設が対象となっています。
プレミアム版には須磨浦山上遊園のロープウェイ、カーレーター、展望閣の利用が含まれています。その他、神戸市内の主要観光スポット、通常料金の高い施設でも利用できるため、最大で7,000円以上お得になることもあります。
ただし、現在のところ、須磨浦山上遊園の観光リフトは対象となっていないようですので、ご注意くださいね。施設は随時追加されているので、そのうち対象となってくれるといいのですが。。。最新情報、使い方など詳細は下記をご覧ください。
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