有馬ます池・ニジマス釣りとつかみ取りに挑戦！！

有馬温泉にある「有馬ます池」は、手ぶらでも気軽に行けるレジャー施設。


なんと開園は、1950年（昭和25年）。豊かな自然に囲まれた釣り堀でマス釣りを楽しむことができます！季節限定で、マスのつかみ取りが楽しめることもありますよ！！


六甲山からの清流、鼓が滝の水を流し入れた釣り堀は透明度が高く、ニジマスがはっきり見えます！また、釣ったニジマスは塩焼きや唐揚げに調理して食べることもできます。絶品！


こちらでは、有馬マスます池について紹介しています。

有馬ます池　豊かな自然に囲まれた釣り堀でマス釣りを楽しむ

釣り堀です。休日は結構混んでいるようです。　



奥のほうに「鱒ます恋こい神社」の鳥居が見えます。
恋愛成就のパワースポットとして、有馬ます池に、平成24年10月26日に建立されました。湯泉神社の祭神「大国主命(おおくにぬしのみこと)」から分霊してできた神社です。恋愛成就のパワースポットらしくハート形の絵馬♡があります。


料金を支払ったら、貸し竿と練りエサ、キープ用のバケツを受け取ります。


泥団子に見えますが、マス釣りのエサです。



エサを竿につけます。米粒大くらいがいいそうです。



マスたちはおなかをすかせているのかおもしろいくらいジャンジャン釣ることができます。
このかかり具合が、子どもにとっては魅力的、大人にとっては困りものです。というのも、釣ったマスはすべてお買い上げしないといけないからです。


ちなみに、【料金】にも記載していますが、竿／1,400円（3匹付／料理代込）で、４匹以上は、１匹280円（料理代込）です。


子どもが満足するまで釣らせていると5000円なんてあっという間ですので、ご注意ください（笑）。うちは、食べきれないほど釣ってしまったことがあり、大量の甘露煮を持って帰ったことがあります。幸い甘露煮は日持ちするので、すべておいしくいただくことができました。



期間限定で、つかみ取りのイベントもあります！！



くぼみの中にビニールシートを張って、その中にマスを放しています。
つかみ取りの難度としては、中くらいだと思います。結構素早いですが、子どもでもがんばれば、捕まえられます。つかみ取りで、マスが本気過ぎて捕まらん～～～っていうのがたまにありますが、こちらのつかみ取りは、子供が楽しめる程度の適度な難易度です。


夢中になると濡れてしまうので、必ず着替えを準備しておきましょう！！

有馬ます池　営業時間は？アクセスや利用料金などについて紹介

有馬温泉の近くにあります。
釣り目的で訪れる方、温泉観光メインでちょっと立ち寄られた方などで、休日はとてもにぎわっています。


【料金】入園無料！！
ただし、釣り料　１竿 1,400円　竿／1,400円（3匹付／料理代込）　持ち込みの竿は、使用できません。４匹以上釣ったら、１匹280円（料理代込）でお買い上げ。
釣ったマスは弱ってしまいますので、池に戻すことはできません。


【営業時間】　9時00分～17時00分（ますの茶屋のラストオーダーは16時30分）
【休 園 日】　毎週、水・木曜日（12月・1月・2月は毎週、水・木・金曜日）
※祝日は開園し、後日休園
※年末と元日は休園
※春・夏休み・ゴールデンウィーク期間中は無休


【公共交通機関でのアクセス】
公共交通機関で行く方法は三つあります。
１．阪急バス「有馬温泉（太閤橋）」下車、南へ約900m（徒歩約11分）
２．六甲有馬ロープウェー「有馬温泉」駅下車、西へ下り約300m（徒歩約5分）
３．神戸電鉄「有馬温泉」駅下車、南へ約1km（徒歩約15分）



私たちは、鉄道マニアに人気という噂の神戸電鉄で行っていました。

赤いレトロな電車です。ちなみに、神戸電鉄にはちょっとおもしろいいろんな噂があります。


下車してからマス池までは、ちょっと歩きますので、子どもが小さいうちは、タクシーに乗っていました。


【車でのアクセス】
有馬ます池からは、温泉街がすぐ。車で行くと、気軽に立ち寄れますね。また、有馬ます池までのドライブコースは、四季の折々の自然の景色が楽しめるのもおススメのポイントです。レンタカーをご使用の場合は、お得なプランがあったりクーポンが使えたりする事前予約がおススメです。
レンタカー　お得な事前予約


●阪神高速7号北神戸線　有馬口I.C.から約2.6km（約8分）もしくは、西宮山口南I.C.から約3.5km（約10分）


●芦有ドライブウェイ　有馬出口から約1.6km（約5分）


●中国自動車道、山陽自動車道　西宮北I.C.から約6km（約16分）


【駐 車 料】　1台／600円
休日は満車という可能性もあります。駐車場が満車の場合、隣接する「奥の細道」駐車場が利用できます。


安い駐車場を検索して事前に予約！特P（とくぴー）

【有馬温泉旅館 月光園 鴻朧館】有馬ます池へ行く方におススメ

「有馬ます池」の周辺にはたくさんの温泉旅館があります。「有馬ます池」と有馬温泉を楽しみたいという方におすすめなのが、有馬ます池から徒歩3～4分のところにある温泉旅館【月光園 鴻朧館】です。【月光園　鴻朧館】の写真はこちら


子宝の湯”と瀬戸内の魚介や丹波の山の幸が使用された懐石料理が楽しめます。気軽に利用できる日帰りプランも有ります。【月光園 鴻朧館】の日帰りプラン


おいしいお料理のためにおなかをすかせておきたい方は、ます池でゲットしたマスは甘露煮で持ち帰ることができます。


最寄りの有馬温泉駅から有馬マス池に行く途中にあります。有馬温泉駅からは、徒歩10分ですが、無料送迎バスを利用することも可能です。

有馬ます池　ランチ情報

釣ったマスは、ますの茶屋に持ち込みます。 子連れにはうれしい座敷のある懐かし～い感じの食堂です。
釣ったマスは、受付で数を確認してもらいます。


残念ですが、釣ったマスそのものが食べられるわけではなく、釣った数と同じ数のマスが食べられるだけなので、お子さんにはちょっと説明してあげてくださいね。


わたしたちは、食べきれなかった分は、甘露煮としてお持ち帰りしていました。甘露煮は、パック入りになっていて結構日持ちしますので、安心です。ハラワタ抜きで保冷材にいれたものを持ち帰ることもできます。


ごはんとみそ汁だけ追加注文すれば、マス定食が楽しめます。アルコールと楽しみたい！という方には、自動販売機にビールがありますよ。
その他、うどんとか、焼きそばとか唐揚げなどの軽食もあります。

ママにうれしい授乳室が最近できました！ただし、釣り堀とますの茶屋の間には階段がありますので、ベビーカーでの移動には不便かもしれませんね。



うちの子のお気に入りは唐揚げ。マヨネーズ等でもいただけるようですが、ここは、やっぱりシンプルに岩塩で。おいしいです！！
頭からバリバリ、骨まで食べられます。骨を取ってあげなくてもいいので、お母さんも楽々です。


塩焼きでもいただけます。ふっくらした身がおいしい～。

【有馬温泉】日帰り、露天、貸し切り風呂、足湯から源泉かけ流しなど、有馬温泉情報をまとめたページの紹介

「有馬ます池」の周辺にはたくさんの温泉旅館があります。山々を眺めながら浸かれる絶景露天風呂や貸切風呂が楽しめる高級旅館、駅近くで比較的リーズナブルな旅館や、お子さんOKの旅館など各旅館の特徴を紹介したページのリンクをまとめました。宿選びの際の参考にしていただければと思います。