竹中大工道具館・新神戸駅から徒歩3分で到着！日本で唯一の大工道具博物館

竹中大工道具館は、大工道具を民族遺産として収集・展示している日本で唯一の大工道具博物館です。館内には、大工道具18,000点以上を含む計35,000 点以上の収蔵品があります。


新幹線新神戸駅から徒歩3分という便利な場所にあります。


こちらでは、竹中大工道具館を紹介をしています。

竹中大工道具館・アクセス

【住所】
〒651-0056　神戸市中央区熊内町7-5-1
TEL 078-242-0216


公共交通機関を使えば、最寄駅からすぐ。また、駐車場が無料なので車での来館もおススメです。


【公共交通機関アクセス 】
●山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口より徒歩約3分
●神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口1または北出口2より徒歩約3分
●シティ・ループ「12新神戸駅前(2F)」下車徒歩約3分
●神戸市バス2系統・18系統「熊内6丁目」下車徒歩約2分


【車でのアクセス 】
阪神高速道路　生田川I.Cから約5分、京橋ICから約6分
生田川I.C→二宮橋交差点→布引交差点を右折→野崎通り



【駐車場】
駐車場（無料）：6台（普通車5台、障がい者用1台）


竹中大工道具館 | アクセス

竹中大工道具館・開館時間と利用料金

【開館時間】
9：30～16：30（入館は16：00まで）


【休館日 】
月曜日（祝日の場合は翌日）
年末年始（12月29日～1月3日）



【入館料 】
一般： 700円
シニア（65歳以上）： 500円
大学生・高校生 ：500円
中学生以下 ：無料



100円で利用できるコインロッカーもあります。使用後返却されます。

竹中大工道具館・館内で飲食は可能？おススメランチも紹介

本館北側にある休憩室（飲料自動販売機のみ）に限って、飲食が許可されています。持ち込み可。休憩室には24席あります。



お庭を眺めながら優雅にランチができたら嬉しいのですが、残念ながら館内にレストランはありません。


竹中大工道具館は、再入館も当日に限り可能です（退館と再入館の際に受付に入場券を提示する必要があります）ので、途中休憩で近くのおいしいお店でランチをするのもいいですね。下記のページでは、竹中大工道具館周辺のおすすめグルメスポットを紹介しています。

竹中大工道具館・触って学べる博物館　美しい庭と一体感がある和風建築も魅力

緑に囲まれた竹中大工道具館の入り口です。こちらの左側に駐車場があります。



入り口は、大工道具館にふさわしい和風の門。


「竹中大工道具館」は、創業が慶長15年（1610年）と業界で最も古い歴史をを持つ竹中工務店によって、1984年に設立されました。最初に設立されたのは、神戸市中山手。現在の場所に移転したのは、2014年の秋です。門も建物もまだ新しいですね。


こちらは、竹中工務店が明治32年神戸に進出して最初に本社を置いた場所だったそうです。



門の中へ入っていきます。



受け付けは、建物の入り口入ってすぐのところにあります。



「竹中大工道具館」は、平屋に見えますが、実は地上１階、地下２階の建物です。



ガラス張り越しに見える部屋が１階のガラス張りの大ホールとなっています。




大ホールからは、綺麗な庭を眺めることができます。



常設展としては、工道具の歴史や種類を紹介する「歴史の旅へ」「道具と手仕事」。日本と海外の大工道具の違いをわかりやすく解説した「世界を巡る」、道具や手仕事の美を感じられる「名工の輝き」「和の伝統美」。大工棟梁の実際の仕事を解説した「棟梁に学ぶ」。木を十分にいかす知恵が学べる「木を生かす」。その他定期的にイベントも開催されています。



子供は、実際に木に触れたり、においを嗅いだりすることができるコーナーがお気に入りでした。



個人差はあると思いますが、大人が見学するなら、1時間ちょっと、長くてもせいぜい2時間程度で回ることができます。ただし、「さわってみよう」という実際に触れて楽しめる展示が多いため、ひとつひとつ丁寧に触っていると結構時間が経ってしまうかも。また、ビデオを見たり、体験ワークショップに参加しする場合はその時間も考慮しておきましょう。



中の展示物の写真の公開は許可されていないため、写真を掲載できず残念ですが、是非来館してご覧になってくださいね。木をベースに造られた館内は、木の香りでいっぱいです。



こちらは展示物ではなく館内で販売されいる木のたまごです。お土産にいいかも。



高価な墨壺も売られていました。



なんとお道具類も販売されていました。プロ仕様なんでしょうか？



常設展以外にも期間限定の企画展が開催されていますので、建物前の掲示やHPで確認してみてください。


竹中大工道具館 | イベント



館内では、木工したり、カンナを使ったり、木の人形やスプーンを作ったり、いろいろなワークショップが体験できます。お子さんの夏休みの図工の宿題にもいいかもしれませんね。



我が家が初めて来館したのは、移転してすぐ2014年の秋。来館記念として写真上のマグネットをもらいました。磁石が強力で私のお気に入り。トランプはスケールの目安として一緒に撮影したものです。

秋に行くとお庭の紅葉も楽しめます。

竹中大工道具館から徒歩圏内！観光＆レジャースポット

竹中大工道具館から、徒歩圏内には神戸の観光＆レジャースポットがたくさんあります。こちらに紹介ページのリンクをまとめています。よろしければ、ご覧ください。