神戸&神戸近郊 聖地巡礼・ロケ地・観光スポット



神戸市は、江戸時代末期安政の開国により発展してきた歴史ある港街です。そして、神戸を含む阪神間地域は、都市の近郊にありながらも風光明媚な自然に恵まれていたため、明治時代からから、財界人や文化人などの著名人が好んで移り住んだ場所でもありました。このような歴史が、現在の神戸を含む阪神間エリアのルーツとなっています。


今も、神戸とその近郊には、異国情緒漂う洗練された街並みや建物が残っており、その美しさからドラマや映画のロケ地、アニメや小説の舞台としてもたびたび登場しています。○○が大好きというファンの方は、聖地巡礼を目的として神戸を訪れる方も多いのではないでしょうか?


こちらでは、神戸と神戸近郊にあるドラマや映画のロケ地などの聖地巡礼スポットを紹介しています。 
 

『すずめの戸締まり』新海誠監督のアニメ映画・聖地巡礼で神戸へ!舞台になった場所を紹介

令和4年に公開されたアニメ映画「すずめの戸締まり」は、日本各地の廃墟に点在する災いの出口“扉”を閉じていく高校生・岩戸鈴芽(いわと すずめ)の物語です。作中では、鈴芽が日本を縦断するため、映画の舞台は日本各地に多数点在しています。


こちらでは、『すずめの戸締まり』のモデルとなった神戸近郊の聖地巡礼スポットを紹介しています。


『すずめの戸締まり』新海誠監督のアニメ映画・聖地巡礼で神戸へ!舞台になった場所を紹介


『すずめの戸締まり』で新神戸駅が登場!!映画に出てくる場所や周辺の見どころをまとめて紹介!

ヒット作を連発している新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」で「新神戸駅」が登場しました。


新幹線の新神戸駅は、六甲山中に建設された駅で、ホームは六甲トンネルと神戸トンネルに挟まれおり、新幹線の姿を目で見える場所はごくごく限られています。南側は街の風景が広がりますが、繁華街三宮までは徒歩20分。駅の西側は、観光地で有名な北野ですが、北側は山の風景、東側には住宅地が広がっています。


こちらでは、映画に出てくる場所や新神戸周辺の見どころをまとめて紹介しています。


『すずめの戸締まり』で新神戸駅が登場!!映画に出てくる場所や周辺の見どころをまとめて紹介!


『火垂るの墓』高畑勲監督の映画・聖地巡礼・舞台になった場所を紹介

『 火垂るの墓 』は、戦火で親を亡くした14歳の兄と4歳の妹が二人で生き抜こうとする姿を描いた悲劇の物語で、神戸市と西宮市が舞台となっています。1988年にスタジオジブリ制作・高畑勲監督の映画が公開されました。


こちらでは、アニメ映画『火垂るの墓』の舞台を紹介しています。


『火垂るの墓』高畑勲監督の映画・聖地巡礼・舞台になった場所を紹介



『べっぴんさん』のロケ地で巡るおすすめ神戸観光スポット・【萌黄の館】などを紹介


「べっぴんさん」は、2016年度下半期放送のNHK「連続テレビ小説」第95シリーズの作品です。ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカーファミリア創業者のひとりである坂野惇子さん。彼女が神戸出身であったことから、神戸・神戸近郊でたくさんの撮影が行われました。


こちらでは、「べっぴんさん」ファンの方にぜひ足を運んでもらいたい神戸の観光スポットを紹介しています。



『べっぴんさん』のロケ地で巡るおすすめ神戸観光スポット・【萌黄の館】などを紹介



映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の神戸市内ロケ地を紹介


人気の漫画家・咲坂伊緒による人気青春恋愛コミック『思い、思われ、ふり、ふられ』が実写映画化されました。


ロケ地がオール神戸ということで、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の映画ロケ地神戸デートマップが公開されています。映画を見た後で、ロケ地を巡ったら、なんとなく眺めていた風景や場所が特別なものに変わるかも!


こちらでは、漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』を読んだ感想や映画のロケ地を紹介しています。


映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の神戸市内ロケ地を紹介


有川浩ひろ原作の小説・映画『阪急電車』神戸の舞台やロケ地を紹介


「阪急電車」は、有川浩さんの小説です。中谷美紀さんの主演で映画化もされました。


小説の舞台となっているのは、兵庫県のローカル線阪急電車。電車に乗り合わせた人達の連作短編集となっています。映画でも、阪急沿線がロケ地となりました。


こちらでは、小説・映画「阪急電車」にゆかりの場所を紹介しています。


有川ひろ原作の小説・映画「阪急電車」神戸の舞台やロケ地を紹介


宮本輝作・小説『花の降る午後』の舞台【神戸北野町】を紹介


宮本輝さんは、数々の作品が映画化ドラマ化されているベストセラー作家。戦後の大阪を舞台に子どもたちの出会いと別れを描いた『泥の河』で太宰治賞を受賞。その後、数々の文学賞を受賞しています。


宮本輝さんは神戸市出身の作家で、いくつかの作品で神戸が舞台となっています。


こちらでは、小説『花の降る午後』とその舞台となった神戸北野町を紹介しています。


宮本輝の小説『花の降る午後』の舞台【神戸北野町】を紹介


無料・割引でお得に神戸観光ができる『風見鶏』記念日とドラマゆかりの場所を紹介


『風見鶏』は、1977年(昭和52年)10月3日から1978年(昭和53年)4月1日まで放送されたNHK連続テレビ小説です。


この作品がきっかけとなって、舞台となった神戸市北野町の異人館街が脚光を浴び「異人館ブーム」が起きました。神戸市では、『風見鶏』の放送開始日である10月3日をKOBE観光の日としています。


こちらでは、神戸にある『風見鶏』のゆかりの場所を紹介しています。


無料・割引でお得に神戸観光ができる『風見鶏』記念日とドラマゆかりの場所を紹介

鉄人28号・聖地巡礼&観光スポット!実寸大サイズで作られたロボット


神戸市長田区には、『鉄人28号』の巨大モニュメントがあります。

震災復興と地域活性化のシンボルとして作られました。直立時の設定が18mにも及ぶ大迫力のロボットは、漫画ファンもファンでない人も必見。24時間観覧可能でしかも無料。夜はライトアップされています。


こちらでは、巨大モニュメント『鉄人28号』について紹介しています。



鉄人28号・聖地巡礼&観光スポット!実寸大サイズで作られたロボット



三国志のファンおススメ・神戸で巡る聖地&パワースポット!おススメの書籍も紹介


中国の3世紀を舞台とする【三国志】は、今から1800年以上も前の中国の話にも関わらず、世代を問わず多くの人から人気を集めています。


【三国志】と言えば、劉備玄徳が、桃園の誓いで義兄弟となった関羽・張飛、天才軍師の諸葛孔明などと共に中国の統一を目指すストーリー。人気の秘密は、あっと驚く見事な戦略や魅力的な武将たちが数多く登場するからかもしれません。


こちらでは、【三国志】ファンにおススメの神戸の観光スポットと書籍の紹介しています。


三国志のファンおススメ・神戸で巡る聖地&パワースポット!おススメの書籍も紹介



嵐・二宮君のファンの聖地・神戸のパワースポット【二宮神社】を紹介


神戸市中央区にある二宮神社は、受験や就活中の学生さんなど、多くの人が必勝祈願に訪れている勝負運アップのパワースポットです。さらに、嵐の二宮君ファンの聖地としても有名で、「コンサート当選祈願」「嵐のメンバーの幸せを願い」に訪れるファンがたくさんいます。


こちらでは、神戸市中央区にある【二宮神社】を紹介しています。


嵐・二宮君のファンの聖地・神戸のパワースポット【二宮神社】を紹介


ななじ眺さん作・漫画『あるいとう』の舞台【神戸北野】を紹介


人気の漫画家・ななじ眺さん作・漫画『あるいとう』。タイトルの「あるいとう」は神戸独特の方言で「歩いている」という意味になります。


【神戸北野】の丁寧な描写と阪神・淡路大震災を題材として取り上げていることから話題となり、神戸市で原画展やスランプラリーなどが開催されました。


こちらでは、漫画『あるいとう』とその舞台となった神戸北野町を紹介しています。


ななじ眺さん作・漫画『あるいとう』の舞台【神戸北野】を紹介



神戸近郊【芦屋】 文豪・谷崎潤一郎にゆかりの場所を紹介


谷崎潤一郎は、 明治から昭和にかけて数々の作品を執筆した日本を代表する文豪です。


谷崎潤一郎は、1934年から3年を芦屋で過ごし、芦屋を舞台とした『細雪』を執筆しました。芦屋市は、市内に谷崎潤一郎記念館を設立し、自筆原稿や書簡、愛用品などの資料を保存・公開しています。


こちらでは、芦屋で『細雪』と谷崎潤一郎のゆかりの場所を紹介しています。


神戸近郊【芦屋】文豪・谷崎潤一郎にゆかりの場所を紹介


神戸近郊・小川洋子作『ミーナの行進』の舞台【芦屋】を紹介


『ミーナの行進』は、小説家小川洋子さんによる小説です。小川さんは、『ミーナの行進』執筆時に芦屋に住んでいいたということで、作品のいたるところから、芦屋の街並みと雰囲気が伝わってきます。


芦屋を巡って小説を読むと面白さが倍増するのではないでしょうか?


こちらでは、『ミーナの行進』の舞台となっている芦屋の紹介をしています。


神戸近郊・小川洋子作『ミーナの行進』の舞台【芦屋】を紹介